外壁・屋根塗装の完全ガイド|相場や注意点を徹底解説
これまでお客様から頂いた塗装工事に関するご質問を紹介させて頂きます。
塗り替えをご検討されている方にとって少しでもご参考になれば幸いです。
外壁の塗り替え時期の目安は?
あくまでも一般的な目安になりますが、12年くらいが塗り替え時期の目安です。
ただ、立地条件や築年数、素材・材質、塗料の種類によって塗り替え時期は変わりますので、職人が現地調査してみないと正確な判断は難しいです。
本当に塗り替えが必要なの?
塗膜の劣化は「色褪せ→チョーキング→ひび割れ→剥がれ」の順で進みます。
- 色あせ・くすみ 色見がかわりくすんだ印象をうけるようになります。
- チョーキング 触ると白い粉がつきます。防水効果が切れてきたサインです。
- ひび割れ 雨水が入り込んで下地が傷んできます。補修が必要です。
- 剥がれ 外壁材自体が外部にされされています。急激な劣化につながります。
チョーキングの段階から注意いただけると良いと思います。塗装を検討いただいた方が良いタイミングです。
ひび割れがヘアクラック(髪の毛程度の微細なひび割れや亀裂)を越えてきたら、一度、業者に調査を依頼されることをおすすめします。
1年に2回ぐらいはご自身でご自宅をぐるりと見まわしてみて気になる症状がないかどうか確認してみてください。
ただ、ほとんどの方にとっては初めてのこと。塗装職人ではないと、正確な判断は難しいと思います。
マツダ建装では、無料の建物診断をした後に「今塗り替えを本当にするべきか、次回のメンテナンスの際でも大丈夫か?」を箇所ごとにご説明いたします。
外壁塗装・屋根塗装に適した時期・季節は?
これはよく聞かれる質問です。正直にお答えしたいと思います。
3月から6月の梅雨前と、9月から12月の霜が降りる前くらいがベストシーズンで、屋外で作業する職人にとっても心身の負担が低い良い時期です。
真夏の35度を超える猛暑日や、真冬の5度以下の日、湿度が80%を超える日は塗装には適さないと言われています。
特に水性塗料の場合は外気温5度以下で施工はしないようにしましょう。
雨漏りが発生してしまっているなど、急いで工事をしなければいけない状況を除いて、外壁塗装は基本的に緊急性を伴う工事ではありません。
ベストシーズンに工事ができるように前もって計画しておくのが良いと思います。
外壁塗装・屋根塗装のおすすめの塗料は?
外壁塗装では「シリコン」か「ラジカル」塗料をおすすめしております。
屋根塗装では最低でも「ラジカル」、できれば「フッ素」塗料をおすすめしております。
- シリコン:外壁塗装では定番の塗料です。外壁塗装の約7割はシリコンが占めていると言われています。
- ラジカル:紫外線による塗膜の劣化を抑える高耐久性がありながら価格が安めなので、今後シリコンに代わって主流になると言われている塗料です。
- フッ素:紫外線に強く耐久年数が20年程度と長いですがその分価格が高いです。
塗料の耐久年数が長くても、塗料が劣化する前に外壁のひび割れ、鉄部のさび、コーキングの劣化が発生してしまえば結局工事が必要になってしまいます。
そのため、外壁塗装では「フッ素」ではなく、耐用年数と価格とのバランスの良さから「シリコン」か「ラジカル」がベストな塗料だと考えています。
他方で紫外線や風雨に晒され劣化しやすい屋根の場合は「シリコン」よりも耐久性の高い「フッ素」がベストです。最低でも「ラジカル」を選ぶと良いでしょう。
塗料のにおいは大丈夫?
塗料や接着剤には、どうしても匂いが発生するものもあります。
特に匂いやアレルギーが気になる場合は、ご契約前にどうぞご遠慮なくお知らせください。
同じような機能や特性を持つ塗料でも、匂いが強いものや比較的低臭なものがあり、お客様のご要望に応じて最適な材料をお選びいたします。
また、工事中の換気対策や、作業のスケジュールについても配慮しておりますので、快適な環境づくりのためにご安心してご相談ください。
外壁塗装・屋根塗装の相場はどのくらい?
実は、屋根や外壁の塗り替え費用は、単純に坪数や平米だけでは計算できません。
建物の規模や形状、屋根・外壁の素材、傷み具合、足場の組みやすさ、施工方法などにより大きく影響されます。
また、施工する季節も費用に影響を与えます。一般的に仕事が集中する繁忙期は費用が高くなることが多いです。(塗装工事のベストシーズンについてはこちら)
とはいえ、費用の目安がわからないと不安だと思いますので参考価格表をご提示いたします。
標準的な30坪~35坪(各階の床面積の合計)で外壁と屋根の両方を塗装する場合の費用相場は80~120万円、外壁のみの塗り替えで60~70万円です。
マツダ建装では正確な金額を知りたい方向けに無料の外壁屋根診断をご提供しております。
本当に上記以外に費用はかからないの?
塗装の範囲、建物の傷み具合、足場の組みやすさなどによって追加で費用がかかる場合がございます。
付随工事が必要な場合の料金は以下の通りです。
「ただし書き」しておりますが、水道料金は別途発生いたします。
工事の最初の工程で高圧洗浄がありますが、屋根と外壁の両方を高圧洗浄した場合、大量の水を使います。
家の汚れ方にもよりますが、およそ1ヵ月分の水道料金がかかるケースがあります。
塗装工事を実施した翌月や翌々月の水道料金が高くなることは念頭に置いておいてください。
また、屋根に太陽光パネルを設置されている場合は、太陽光パネルの脱着は資格のある技術者が実施するために追加料金がかかります。
外壁塗装・屋根塗装を安くする方法を教えて!
塗装のバリアが決壊する前のタイミングで外壁を塗り替えることが、家の維持費を最小化できる方法です。
塗装の膜は建物全体を包み込むバリア機能がありますが、その機能は太陽の日差し、雨や雪、風にさらされることで年々低下します。
その機能低下を放置しておくと、塗装バリアの一部が決壊して雨漏りなどが起きてしまいます。
病気と同じく、雨漏りも実際に起こってから対処するのでは、余計に修繕コストがかかってしまったり、場合によっては手遅れになってしまう恐れがあります。
雨漏りが実際に起こっているということは、すでに家の柱や梁にまでダメージが及んでいる可能性があるためです。
その場合は塗装費用だけでなく、建物自体の補修費用もかかってしまいます。
そのため、人間の健康診断と同じく家についても定期点検・予防が長い目で見たときにコストを最も抑えられる方法なのです。
マツダ建装の保証内容は?
「保証」とは、施工後に万が一不具合が発生した際に無償で対応するものです。
当社では「塗料メーカーの保証」と「マツダ建装の施工保証」の2種類の保証を提供しております。
まず、「塗料メーカーの保証」は、塗料の製造メーカーが発行するもので、塗料の製造上の不具合に対応します。
ここで注意が必要なのは、メーカー保証の期間と塗料の耐候年数は必ずしも一致しない点です。
たとえば、耐用年数が10年以上とされる塗料でも、メーカー保証は1年程度であることが多いです。
もう一方の「マツダ建装の施工保証」は、当社が工事の品質に責任を持つものです。
短期間で塗膜が膨れたり剥がれたり、著しい変色が生じたりした場合に無料で補修工事をいたします。
マツダ建装では、使用した塗料の種類や塗装部位によって保証期間を定めています。
また、お客様にお引渡しする際に以下のような『工事保証書』をお渡ししております。
マツダ建装の保証期間は短くないですか?
「保証期間」として20年など長期保証を謳われる施工会社もあります。
しかし、このような長い期間にわたって無償で補修対応していたら、施工業者の経営は成り立ちません。
例えば、ウレタンやシリコン塗料での「10年保証」は少々太っ腹すぎるかもしれません。
そのため、長期の保証期間の提案を受けたら、具体的には無償で対応してもらえる範囲・条件をしっかりとご確認されることをおすすめします。
無償となる条件が細かく定められていて、実際には無償対応してもらえるケースはわずかという可能性が高いです。
仮に長期間の無償対応が本当あれば、「タダより怖いものはない」と言われる通り、その長期保証に必要なコストは必ず見積のどこかに含まれているとお考えいただいた方が良いと思います。
マツダ建装のアフターサービスは?
施工後1年以内に最低1回、2年目以降も定期的にご訪問させていただき、塗装状態の確認をさせていただきます。
保証期間内に起こってしまったトラブルは無料で補修対応をいたしますし、万が一保証期間外でも柔軟に対応いたします。
マツダ建装は、工事が終わってからお客様とのお付き合いの始まりだと考えています。
地元奈良に密着する塗装専門店として、お客様からの信頼を第一に考え、万が一トラブルが起こってしまっても迅速に対応することをお約束いたします。
外壁塗装・屋根塗装工事の所要期間は?
一般的な住宅の場合、外壁と屋根の両方の塗り替えで14日前後が目安です。
ただし、雨や雪、強風時など天候によって塗装作業できない日があります。
塗り重ねに必要な十分な乾燥時間を確保するためにも、工事期間は余裕を見て3~4週間とみていただけたらと思います。
工事の流れの詳細についてはこちらをご覧ください。
マツダ建装では中塗りと上塗りは同じ塗料を使うの?
塗装工事の適正価格での提供を重視するマツダ建装は、中塗りと上塗りは同じ塗料でご提案しています。
なぜなら、中塗りと上塗りで色を変えると、塗料の缶数が増えてしまい、その分材料費が増えてしまうためです。
「中塗りと上塗りで色を変えましょう」ということは、塗料メーカーが売上を増やすために推奨されているように思います。
塗料は塗っている時と乾いた後とでは色が異なります。
マツダ建装の経験豊富な職人であれば塗り忘れることはありませんのでご安心ください。
4回塗りをウリにされている会社があるけど、本当に4回塗りが必要なの?
塗装は塗装回数が多ければ良いというものではありません。
塗装回数が多くなるほど必要な塗料の量が増えるため費用がかかります。
また、必要以上に厚塗りをすると呼吸ができなくなり、剥がれの原因にもなってしまいます。
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本ですが、塗る場所によって塗装回数は変わります。
例えば、屋根の脇にある板である「破風(はふ)板」は、風雨が一番当たりやすく傷みやすい場所です。
そのため、「破風板」は基本的に3回塗りです。傷んでいる場合は4回塗装することもあります。
他方で、屋根の下にある天井部分の「軒裏」または「軒天」は風雨や日光が直接当たらない場所のため基本は2回塗りです。
このように家の状態や塗る場所、使用する塗料などによって最適な塗装回数は変わります。
マツダ建装では基本の塗装回数をベースとして、ご自宅の状態に適した塗装回数をご提案いたします。
代金はいつ、どのように支払うの?
工事完了後10日以内にお支払は現金払いか銀行振り込みでお願いしております。
後払いで仕上がり具合を確かめてからのお支払いとなりますのでご安心いただけると思います。
工事の流れの詳細についてはこちらをご覧ください。
マツダ建装は小さい会社のようだけど、大丈夫?
知名度の高い大きな会社にご依頼される方が安心かもしれませんが、実際に現場で工事するのは職人だけです。
ハウスメーカーやリフォーム営業会社に塗装工事を依頼した場合でも、実際の工事はマツダ建装のような中小の塗装専門店が行っています。
大きな会社に工事を依頼するということは、広告宣伝費、事務員や会社役員などの工事に関係ない人員の給料はもちろんのこと、営業担当者の報酬まで、工事とは直接関係のないコストをお客様は余計にご負担されていることを意味します。
そのため、同じ工事内容であっても大手ハウスメーカーやリフォーム営業会社の見積はマツダ建装の1.5倍以上はします。
工事とは直接関係のない無駄な経費や中間マージンをできるだけ排除して、その分をお客様に利益を還元できることがマツダ建装のような小さな会社の強みです。
マツダ建装は知名度は低いですが、代表の松田の塗装職人歴は26年、これまで多くのお客様にご支持頂いておりますのでぜひ安心ください。
打ち合わせはどこでできるの?
お客様のご自宅でもマツダ建装のショールームでも可能です。
ショールームはデザインにこだわる代表の松田の想いを体現したものになっておりますのでぜひ一度ご覧いただきたいです。

マツダ建装のショールーム 兼 事務所
ただ、松田自身も塗装職人のため、日中は不在のことが多いです。
お手数をおかけしますが、ショールームにお越しいただく前にこちらからご一報いただけると幸いです。